介護住宅施工

●玄関スロープ
玄関スロープは、車椅子や歩行補助具を使用する方が建物に出入りする際に負担が大きい場所です。
当協会では、適切な高さと勾配を持つ玄関スロープの設計・施工を行い、段差を解消し、安全かつスムーズな出入りができるようにします。また、滑り止めや手すりの設置など、利用者の安全性を最優先に考えた設計を行います。

●廊下
バリアフリーの廊下の設計は、動きやすさと安全性が重要です。広めの幅と十分な明るさ、手すりの設置など、利用者が自由に移動できる環境を提供します。また、段差をなくし、滑りにくい床材を使用することで、転倒や移動の際のリスクを抑えます。

●浴室
当協会が施工するバリアフリー化された浴室は、利用者のプライバシーと安全を考慮した設計が施されています。
浴槽へのアクセスを容易にするための手すりやステップの設置やヒートショック対策の浴室暖房の設置など、利用者のニーズに合わせたカスタマイズを行っています。

●トイレ
バリアフリートイレの設計は、利用者の利便性と自立支援を意識して行っています。高さ調節可能な便座や手すりの設置、スペースの確保など、利用者が安心して利用できる設計を心がけています。また、緊急時の安全を考慮し、緊急呼び出しシステムの設置など、安全対策にも十分な配慮をしています。

一般的に申請ができる介護リフォームの事例

①段差の解消 ②スロープの設置
③手すりの設置 ④床材の変更
⑤スペース拡張 ⑥昇降機の設置
⑦ドアの変更 ⑧バスリフトの設置
⑨入浴台の設置 ⑩浴槽高さ調整
⑪お湯が冷めにくい保温浴槽を導入する
⑫冷たくならない床材を導入する
⑬洋式便器等へ変更 ⑭引き戸へ取替え
※各自治体によって支給要件や支給金額が異なります。当協会では専門のスタッフが申請条件や必要書類、補助金の額など、疑問点を解消するための情報提供やアドバイスを行っています。